朝から
「着替えてきて!」
「ご飯食べちゃって!」
「行く準備して!」
帰ってきたら
「明日の準備しちゃって!」
「お風呂入って!」
「ご飯食べちゃって!」
「寝る部屋行って!」
とまあ、とにかくやってほしい事が満載。
もちろん最初はソフトな感じで言ってます。
「そろそろ着替えた方がいんじゃない?」
みたいな。
でも2,3回言ってもやらず、だんだんイライラしてきて、
「もう着替えた?え、まだ着替えてないの?いつまでやってんの?」
みたいに精神を削られていきます。
これはもう精神衛生上良くないし、時間も無くなる。
そんな悩みを解決してくれたキラーワード、ご紹介していきます。
キラーワード1 「一緒にやろう」
これは効果抜群のキラーワードです。
「着替えてきて」⇒「一緒にきがえよう」に変えます。
そして着替えるところまで同行まですれば一旦スイッチ入れる事ができます。
結局一緒にやるんじゃ意味なくないかと思うかもしれませんが、そんなことはないです。
まずこの一言でちゃんとやり始めてくれるので、こちらの精神的なダメージが超軽減されるんです。
これはとても大きい。
あとは最後まで付き合う必要はなく、適当な辺りで自分のやる事に切替ればいいだけです。
何度もやったのか確認する手間を考えれば、圧倒的に楽になります。
2歳、5歳、8歳の子供3人とも効果があったので、まだ使ってない方はぜひ試してみてください。
まあ余裕がないときは、なかなかうまく使えないんですけどね。
修行中です。
キラーワード2 「一番にやるね~」
主に競争好きの子に良く効くキラーワードです。
家では帰ってから、明日のお仕度してお風呂に入る流れになってますが、このお仕度がなかなか進みません。
ほっておくとずーっとだらだらして、遊び始めていつまでも進みません。
なんとか自分からチャキチャキやってくれないものかと考えだしたのが、これですね。
保育園迎えに行った帰りに、「今日は父ちゃんが一番にお風呂に入りますので~」といったら、次男が良い感じに張り合ってきました。
その日は準備をササっとしてくれて、自らお風呂に入ってくれたのです。
なんと、この差は一体何なのだろうかと驚きました。
その後も自分から、今日は1番にお風呂に入るぞと意気込んで、まあ上手くいかない日もありますが、結構いい効果になっています。
競争心の強い子であれば、上手くくすぐってあげるといいと思います。
キラーワード3 「それやってもみんな嫌な気持ちになって、ゲームも出来なくなるだけ」
これは今日も使ったんですが、兄弟の言い合いを鎮火する時に使用しています。
まあよくあるあるなお互いに嫌な気持ちをぶつけ合って譲らないみたいな状況ですね。
結局自分を押し通しても、結果として気持ち良い結果にはならないうえに、うちは喧嘩して叫び声あげるとその日はゲーム禁止になるルールがありまして。
意地になってやり合いが始まったら、「そんな風にお互い嫌な気持ちぶつけ合ったら、ただみんなが嫌な気持ちになってゲームできなくなるだけだよ」といいます。
それで最後に勝ってスッキリ気持ちよくなれるのか?と8歳に問うと、ならない事がわかるようで、歯止めがかかります。
5歳の次男もわかったようなわかって無いような顔ですが、一旦歯止めがかかります。
「やめなさい!」とこっちが叫ばなくても止まるので、これも精神的に楽になります。
ただ、何となく自分の主張を押し切る様な、自己肯定感みたいなものの成長を削いでしまってないか?みたいな気持ちにはなります(うまくいえない)
まとめ
ご紹介した3ワードは、今も使っており、効果も出ていますので、いつも疲弊している方、是非試してみてください。
まあ、結局自分に余裕がないときはこんな事してられないわって感じなんですけどね。
これはこれで、自分自身が成長していかないといけないところだと思っています。
悟りを開いて菩薩の様な人になりたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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