子供のお金の教育について悩む。お小遣いは定額支給派?お手伝い派?

子供がお金と上手に付き合える人になってもらうためにも、お金の教育を早めに始めておきたいですよね。

無知はコストといいますが、知らないとほんとに余計なお金使いますし、気軽に消費者金融や連帯保証人になるとか、どれほど恐ろしい事なのかをしっかり自分で判断できる人になってほしいです。

お小遣いも早めにあげて、使い方とか増やし方とか学んでほしいのですが、毎月何もしなくても定額あげるのか、労働によって報酬とするのか、どっちがいいんだろうという話。

現在の方針は、定額+お手伝いのハイブリットだが、上手くいってる感触なし

長男が小学生にあがったタイミングから、お小遣い制度を導入しました。

ルールは、月額200円+お風呂掃除1回当り5円というハイブリッドです。

両方のいいとこどりできるかなと思ったんですが、いまいちお金の教育として効果が出てると感じないんですよね。

特にお風呂掃除は、やれやれ言わないとやらないのがとても面倒くさいのです。

長男はやりたくもないお風呂掃除をいやいややり、こっちは言いたくもない事を何度も何度も言わなければならない。

なんかお互い不幸なんですよね。

報われないサラリーマンを彷彿させるんですよ、やりたくもない仕事をやり、上司はクドクド言ってくるみたいな。

今のうちからこれ経験しとけば、逆に気づきになるとかあればいいけど。

もう少しお互いにハッピーな方法はないもんかと考えてるところです。

自分の労働力以外で稼ぐという事を教えたい

お小遣いをコツコツ貯めて、大きな支出に備えるみたいな倹約術はもちろん大切なスキルなんですが、

大きなお金が小さなお金を産む様な、自分の時間を切り売りしなくても稼ぐスキルを学ばせてあげたいんですよね。

なので、その年に貰ったお小遣いやお年玉の年末残額の5%くらいを配当として渡す事を考えてみたりするのですが、少額すぎてなかなかピンとこないんです。

結構額が大きければ、もう少し興味も沸くんじゃないかと思うんですが、説明方法の問題かもしれません。

やはり長期間で複利の話をしてみるのがいいのでしょうか、まだ理解できないかもです。

お手伝いを報酬にする落とし穴

お手伝いの報酬型にすると、頼み事などにもお金が絡んでくる様な人になりかねないそうです。

ちょっとこれやっといて~って頼むと、10円でーすみたいな。

う~ん、良いような、良くないような。

上手く自分の得意を見つけてあげて、それをお手伝いにできれば、自然とこだわりを持ってやってくれる気がするんですけどね。

本人に何のお手伝いがしたいか聞いてみたら、料理がいいといわれました。

なるほど、それは助かる、、けど、軌道に乗るまでめっちゃ大変な未来しか見えん。

これも投資と割り切って頑張るってのもありかもだけど。

結論、まずは食いつきそうな話をゲーム感覚で養う

まずは興味を持つところからですかね。

お手伝いして小金をもらうって、確かに収入ですけど、子供からしても5円か~何にも買えないじゃんって思いますよ。

チリツモなんでしょうけど。

私が勤め人の時に、あれ、今仕事面白いかもって思ったタイミングあったんですけど、裁量の範囲が広がった時でした。

やっぱり人に言われてやる事って、詰まらないですよ。

自分で目的持って、それに対する目標決めて、コツコツやっていく。

この辺の考え方を(自分もできてないけど)早めに会得できると、その先でかなり人生変わっていくんじゃないかなと思う今日この頃でした。

まとまりませんでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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