自分の商品は労働力という人は多いと思いますが、
労働力を時間で売るだけではダメだとわかりつつも抜け出せない話。
会社に10年以上勤めたのは自分で考えて生きていなかった事が大きい
私が勤めた会社は、ブラックではなく、どちらかといえばホワイト寄りの会社でした。
もちろん不満はそれなりにありますが、やめるほど悪くはないが、続けるほどの魅力はない。
そんな会社でしたが、そこまで居心地は悪くなかったんですね。
何かあれば同僚と酒のんで、発散して散財してました。
なので気づけば、あれよあれよという間に10年以上の膨大な時間を投入していました。
自分が何も考えずに流されるままに生きていたのだと痛感します。
今新入社員に戻るなら、酒など飲まずに資産形成一択でしょ!と思いますが、まあ、戻ったら戻ったで同じ事繰り返すんですかね笑
わかりませんけど。
結局労働力を流し込んだ先はザルの様な穴が空いていて、そこに注ぎ込み続けていたので、投入を止めれば何も残りません。
そこで今回のタイトルである器ですね。
投入する先を穴あきではなく、しっかり受け止めてくれる器にしなくてはならないという事です。
受け止めてくれる器は、労働力を投入しなくても収益をあげる
最初に投入すべきものは必要になりますが、
しっかり投入しておけば、いつまでも残っているものに投入する事が、
資本主義社会で成功するポイントです。
それは、自分の商品を持つという事ですね。
お金を稼いでくれる商品を作る事に労働力を投入して育てていけば、その先には労働からの解放が見えてきます。
最高ですね。
日本からの脱出だって現実になりますよね。
ではどうすれば商品は作れるのでしょうか。
自分の商品は自分の中にある得意を見つけること
ざっくりいうと、
得意なこと=ほかの人より進んでいる、上手=進んでない人から見ると価値がでてくる
という事ですね。
得意なことはどう見つけるのでしょうか。
得意は当たり前にやっていることがい多く、見つけるのが難しいです。
例えば毎朝早起きするとか、部屋をきれいに保つとか、ご飯の盛り付けがきれいとかですね。
これをできない人もたくさんいるのですが、できるのはいつもの日常なんです。
なので、自分で発見するには、自分の1日の行動を細かくかき出していく。
1日、1週、1か月とかき出していくと、意外な事が自分の得意な事だったと気づくかもしれません。
得意が見つかれば、それをどうお金に変えていくか。
今ならスキルを販売しているサイトがたくさんあるので、実際に同じようなスキルでお金にしている人を調べると、自分の商品が見える可能性が高くなります。
得意なこと=自分がこだわりを持っている、美しさを求めている箇所ですね。
自分の根本からくる欲求なので、追及する事もかなりしやすいので、
商品を作りたい人は、まず自分が得意なことを探してみてはいかがでしょうか、といいつつ、自分も探す日々。
頑張りましょう!
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