子供のお金の教育について

お金と資産

長男が8歳になったので、そろそろお金の教育をしていきたいと思っているこの頃です。

お金について勉強するのが早くて損する事はないですが、どの様に始めていけばいいのか。

投資信託とか株とか説明しても、8歳ではなかなか食いつかないし、お小遣いをお手伝い制にしてみるなどやっていますが、イマイチ効果を実感できません。

そんな中、興味深い動画を見つけたので、内容のポイントを残していきます。

パックンに学ぶ、子供へのお金の教育方法

こちらの動画を見て、8歳の子供にはこれくらいから教えればいいのか、とイメージが湧きました。

引用:あつまれ!経済の森

動画としては、アメリカと日本のお金に対する意識の違いが語られている内容になります。

全体的に面白い内容ですが、子供のお金の教育については、15分くらいから語られています。

内容をかいつまむと、10歳に満たない子供には、ゲーム感覚で興味を持ってもらうという事でした。

たとえば、ご飯の買出しにいった際に、今日のご飯はいくらくらいかかると思う?と聞いてみて、

後で答え合わせする、一番近い人はアイスの味決めていいよ、などという感じだそう。

難しく考えてしまいがちですが、

まずはそれくらいからでいいんすね!

なんで店によって値段が違うんだろう?とか、家賃はポテトチップス何袋分なんだろう?とか、いろいろ疑問を投げかけてあげれば、どこかで興味もってくれそうな気がします。

ちょっと数字が好きな子は、複利現象の食いつきがいい

大人でもぼんやりとしか理解できてない複利の話です。

例えば100万円を年利10%で運用すると、100万円は何年で倍になるか

1年で10%だから、10年で倍になる様に見えますが、

複利になると、利益を再投資するので、1年目が10万円、2年目は110万円の10%だから11万円、3年目は12万円と雪だるま式に増えていきます。

結果、7年ちょっとで倍になると説明すると、面白がる子がいるみたいですね。

老後資金の準備で節約を学ぶ

映画館でジュースとポップコーンを買わずに、節約した500円を投資に回した場合という話。

その500円を60年運用すると、32000円になる

そのちょっとの我慢で32000円得したと考えると、とても魅力的に聞こえますね。

月に10回我慢すれば32万円になる。

中高生にも刺さりそうなワードです。

学生の時に知っていればと思うと、

とても損した気持ちになります。

まとめ

8歳の息子のお金の教育、どうしようかなと思ってたので、楽しくゲーム感覚で教える方法はとてもイメージしやすく、取り入れようと思います。

今回の動画は2本立てになっていて、教育以外にも投資について興味深い内容が語られているので、ちょっと長いですけど倍速とかで見てみてはいかがでしょうか。

 

新NISAも始まり、いよいよこれからの時代はお金の知識は必須になってきますよね。

大人になってから、なんで教えてくれなかったんだと恨まれないように、子供がしっかりお金と向き合って生きていけるように。

出来るだけサポートしていきたいと思います。

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