本多清六「私の生活流儀」で紹介されている「ホルモン漬」にハマりました!
いわゆる野菜の漬物なのですが、健康食を手軽に作れてとてもおすすめです。
■こんな方におすすめ
・野菜を買っても余らせてしまう
・健康食を欲している
・手軽にもう一品ほしい
野菜なのになぜ「ホルモン」かといいますと、植物の生長ホルモン(オーキシン)だそうです。
このオーキシンと、加熱で壊れるビタミンなどを多分に接種する事が、健康長寿に欠かせないと
本多清六さんは言っているのですね。
「ホルモン漬」作り方3ステップ
とにかく作り方が簡単、どんな野菜でもいけてしまうので、冷蔵庫に余らせてしまいそうな大根、キャベツ、ゴボウなども使えます。
■作り方3ステップ
1.野菜を刻む
2.塩少々
3.良く揉む
1.野菜を刻む
どんな野菜でもいいんです。
最初はカブのみで作ってみました。
切るのが面倒で大きめカット、比較用に小さいカットも少し入れましたが、大きめカットは全然漬かりませんでした。
2.塩少々
塩の量は適当です。
私は小さじ1~2くらい入れてますが、味は薄いですね。
塩加減の少ない場合はごま塩、醤油、ソースをかけると本にはありましたので、
少ないくらいでちょうどいいって感じです。
その他、シソ、唐辛子、山椒、ワサビなど入れると理想的であるとの事です。
でしょうね、漬物だしね。
3.良く揉む
本では石の重しを乗せるとありましたが、
私は現代の便利なアイテム、ジップロックを使用して、塩がまわる様によく揉んで冷蔵庫に
写真の材料は、赤かぶ、ゴボウ、大根、キュウリです。
キュウリ、大根は子供にも人気でした。
おすすめな食材、イマイチな食材
おすすめ食材
おすすめは、カブ、大根、キュウリと漬物のお馴染み達ですが、
私が特におすすめだったのは菊芋でした!
菊芋をご存じでしょうか?
栄養素が高いと話題になった?スーパーフードで、私は去年、畑で栽培してみました。
大量に収穫できたのはいいのですが、調理方法に困るやつでもありました。
今のところ、「ホルモン漬」にして食べるのがマッチしたので、これから大量に消費してやります!
イマイチな食材
イマイチな食材はゴボウでした。
本多清六さんも「ホルモン漬」の材料にゴボウを挙げているのですが、
実際入れてみると、食べれなくはないですが、土臭さが気になります。
実際なんでも入れていいので、今後もいろいろ試してみようと思います!
まとめ
本多清六「ホルモン漬」は、いわゆる「漬物」だったのですが、
こんなに簡単に健康食が作れるメリットは大きいです。
子供にも食事の度にちょっとずつ盛ってあげるので、パンだけとか、ふりかけご飯だけという時に、とても重宝します。
ちなみに菊芋はとても体にいいのですが、繫殖力が凄まじいので、植えるときは要注意です!
巨大なヒマワリくらい大きくなるので、ちょっと放置すると景色が変わります。
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